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エステサロンの集客方法|悩んだ時に気を付けるべきポイント!

エステサロンの集客方法 悩んだ時に気を付けるべきポイント
「Googleマイビジネス」は「Googleビジネスプロフィール」に名称が変更になっております。
本記事では認知度の関係上、「Googleマイビジネス」で表記を統一しております。

エステサロンを経営しているものの、なかなか新規顧客が来ない、契約を更新してもらえず既存顧客が離れてしまうなどのお悩みを抱えていませんか?集客方法がたくさんありすぎてわからない、自分で調べる時間がないから担当者や外注に任せている経営者の方も多いと思います。

たしかにエステサロンの集客方法はたくさんありすぎてどれが一番効果があるのか悩みますよね。さらに経営者の視点に立つとなるべく集客施策への投資は最小限に抑えたいはずです。

そんな場合でも大丈夫です。最後まで読めば一番最適な集客方法や今後行うべきポイントがわかります。コロナ禍で集客がより難しくなる中でもポイントをきちんと抑えてしっかり集客していきましょう!

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エステサロンで効果の高い集客方法

エステサロンで効果の高い集客方法 エステサロンの集客方法にはどのようなものがあるのでしょうか?厳選して5つご紹介します!

Googleマイビジネスを充実させよう!

みなさんはGoogleマイビジネスをきちんと活用できていますか?これは店舗の情報を登録することができ、Google検索やGoogleマップで検索した時に簡単に店舗情報を表示することができるツールです。

エステ集客に効果のあるGoogleマイビジネス

通常はホットペッパービューティなどの媒体にお金を払って店舗情報を掲載している店舗が多いと思いますが、Googleマイビジネスはなんと無料で登録することができます!エリアマーケティングに特化したGoogleマイビジネスを使わない手はありませんね。

そんなGoogleマイビジネスは今や広く知られたツールですが、とりあえずアカウントを開設し必要最低限の内容を入力しただけで放置していませんか?

Googleマイビジネスはうまく活用すれば、ホームページの代わりになるくらい充実させられますし、簡単に費用対効果も検証することができます。

カギとなるのは主に「投稿機能」「インサイト機能」です。

投稿機能でできること
  • 最新情報
  • イベントの告知
  • 商品やサービスの掲載
  • クーポン
インサイト機能でできること
  • 電話をかけた数
  • 経路案内数
  • ウェブサイトへのアクセス数

インサイト情報では、これら以外にもユーザーがどのような検索ワードでマイビジネス情報にたどり着いたのかを調べることができるなど、様々な機能があります。

エステ集客に効果のあるGoogleマイビジネスのインサイト機能

詳しくはこちらをご覧ください。

【MEO対策】Googleビジネスプロフィールは7つのポイントを押さえて運用しよう
【MEO対策】Googleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)は7つのポイントを押さえて運用しようGoogleビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)の運用代行で数多くの実績がある弊社が「虎の巻」としてこれだけ押さえれば完ぺき!というポイントを伝授します。...

こういったインサイトの機能をきちんと使っている店舗はまだ少ないので、これらのポイントを抑えるだけでも他店舗との差別化に繋がりますね!

ホームページを作成する

ホームページはエステサロンを探しているユーザーにとってなくてはならない存在です。ネットが普及した現代では、ユーザーはお店選びをする際必ずその店舗の情報を検索して確認します。その際に情報がすぐ出てこなかったり、辿りついても情報がわかりずらかったりすると、ユーザーはすぐに離脱して他の店舗を探しに行ってしまうので、検索した時にわかりやすい情報をすぐ提供するためにもホームページを作りましょう。

ホームページを作る時には、制作会社に依頼するパターンもありますが、規模が小さい店舗の場合にはそこまでお金をかけられませんよね。

そんな時にはレンタルサーバーとWordPressを使って自分でホームページを作ってみましょう!様々なテーマがあるので意外と簡単にオシャレなホームページが作れます。図書館にもWordPressの使い方の本がたくさんあるので、一度トライしてみてはいかがでしょうか?

SNSは最大限活用できていますか?

SNSマーケティングが叫ばれる現代、きちんとSNSを利用している店舗がどれだけあるでしょうか?特にInstagramは美容に興味のある若い世代が多く利用しているので、使わないという選択肢はないでしょう。

例えば来店してくれた顧客とInstagramで繋がっておけば、DMでやり取りもできるので最新情報やキャンペーン情報を適宜配信することもできます。

美容に興味のあるユーザー向けに、「ダイエットの豆知識」や「美容に良い食べ物」を情報発信していくことで、新たに自店舗のファンを作ることができます。美容に興味のあるユーザーが検索しそうなハッシュタグをつけて情報発信をすれば閲覧される可能性も増えます。

こういった情報を発信し、ファンをたくさん作ることで来店に繋げましょう!

WEB・リアル問わず広告を使う

ひと昔前までは新聞の折り込みチラシやポスティング、フリーペーパーでの広告が主流でしたが、スマートフォンが爆発的に普及したこともあり、現在のエステの集客方法としてはこういったリアルな広告は減少傾向にあります。

こうしたものに代わって、リスティング広告やSNS広告などのWEBでの広告を利用する店舗が増えています。

リアルの広告は地域性が高いものの、ターゲットに限定してアプローチができないという特徴を持っていますが、WEBの広告は地域名や美容の悩みに関するキーワードで検索しているターゲットに絞って広告を出すことができます。

紹介システムを活用する

エステサロンにおいて「紹介」という集客方法はかなり重要です。

エステサロンの場合、料金が高額で敷居が高い上、料金設定は基本的にインターネット上に公開されていません。店舗に行って体験してから初めて料金を知らされる上、その後営業されてしまうという話はよく聞きますよね。せっかくエステサロンに興味がある人も、ここに不安を感じて行けないというケースが多くあります。

そんな時友人から「このくらいの金額、サービスでこれだけ痩せられたからオススメ!」と言われたら行ってみたいですよね?さらにそんなタイミングで体験コースが格安で用意されていたら、、、

「紹介」ほど信頼できるものはありません。割引など紹介システムには力を入れましょう!

ちょっと待って!集客施策に投資する前にやるべきこと

ちょっと待って!集客施策に投資する前にやるべきこと「じゃあそれぞれ主な集客方法がわかったので早速始めよう!」と思っているそこのアナタ!

集客施策に投資をする前にやるべきことがあります。ここが曖昧な状態で取り組むとうまくいかないので気をつけましょう!

ターゲットは明確に決めておく

まずはターゲットとなるお客様の層は明確に決めておきましょう!

よく「ペルソナを立てろ」なんて言われますよね。ペルソナとは、サービスを受けるお客様像のことです。

  • 性別
  • 年齢
  • 住んでいる場所
  • 職業
  • 役職
  • 年収
  • 家族構成
  • 趣味
  • 特技
  • 価値観

これらの情報を細かく決めることで、どのような施策が適しているか判断することができます。できるだけ細かく設定することをオススメします!

リピーターになってもらえる仕組みを作っておく

エステサロンは回数券やチケット制のものが比較的多いかと思います。その場合、チケットがなくなった段階で来なくなってしまうお客様も多いですよね。リピートしてまたきてもらうためにはどうしたら良いのでしょうか?

気をつけるべきポイントはこちらです。

  • カウンセリングを通じて満足度を常に確認
  • 満足してもらえる施術をする
  • スタッフによる技術の差をなくす
  • お得なイベントを開催する

施術で満足してもらうということは大前提としてあるはずですが、皆さんの店舗ではお客様に本当に満足していただけたか確認できていますか?アンケートを実施している店舗も多いですが、お客様の立場に立ってみるとネガティブなことって実際にはなかなか書けないですよね。

そこで重要なのがカウンセリングです。カウンセリングはお客様の悩みを聞いたり、体の改善状況を教えてもらったり、気になっていることを教えてもらうことができます。そのやり取りの中で信頼関係が生まれれば、仮に施術に不満があったとしても言ってもらえるでしょう。

またイベントを定期的に開催して、キャンペーン中1kg痩せたら1回数券無料プレゼントなどの特典をつけておくとお得感もありますし、お客様もより綺麗になろうと美意識が高まりますよね。こうしたリピートを促進させるようなイベントやお得感を感じてもらえる仕組み作りをすることも重要です。

エステに興味がある人の気持ちになって検索してみる

次にやるべきこととして、自分自身がエステに興味がある人の気持ちになって一度検索してみることです。

意外とやっていない経営者の方は多いと思います。その人になりきって検索してみることで、どんなワードで検索するのか、どんなところをチェックしているのか、どんな情報が載っていれば行ってみたいと感じるのかなど、新たな気づきもあります。

これをやらずに流行っている集客施策に手を出してしまうと失敗の元なので気を付けましょう。

競合店舗より自店舗を選んでもらうためにやるべきこと

競合店舗より自店舗を選んでもらうためにやるべきことさて、集客施策に投資する前の準備ができたところで、競合店舗よりも自店舗を選んでもらうためにはどんなことをしたら良いのでしょうか?

紹介システムに力を入れる

それは何といっても「紹介」です!先程もご紹介した通り、エステサロンは行ってみないとプランや料金体系、施術する人がどんな人なのかがわからないですよね。興味がある人もそういった不安を感じているからこそ、自発的にエステサロンに行く人は少ないです。

家族や友人知人からの紹介は絶対的な信頼があるので、紹介システムに力を入れましょう。

例えば紹介した人もされた人も割引になる紹介割や、普段のお客様との会話の中で知人にダイエットしてる人はいないか、紹介すればお客様にも特典があることをさりげなく伝えることも重要です。紹介割サービスがあってもお客様に周知されていなければあまり意味がないので、きちんとお客様に伝えるようにしましょう!

新規顧客より既存顧客へのケアを念入りに!

エステサロンの売上を伸ばしていくためには、新規顧客の獲得に力を入れるべきと感じている経営者の方は多いと思います。たしかに新規顧客を獲得できなければ売上は伸びていきませんが、新規顧客獲得に力を入れるあまり、既存顧客へのケアが中途半端にはなっていませんか?

新規顧客獲得コスト 1:5の法則
引用:既存顧客の維持とロイヤルティ強化を実現する最強アプリとは?

マーケティングの有名な言葉で「1:5の法則」というものがあります。新規顧客の獲得は既存顧客のコストの5倍かかるという意味です。

たしかに新規顧客の獲得は重要ですが、既存顧客の契約継続があって初めて新規顧客獲得に力を入れるべきです。まずは既存のお客様が本当に満足しているのか、どういったことを店舗に求めているのか、それに答えることができているかなどのケアを念入りに行いましょう。

既存顧客に口コミをお願いする

またWEB上でエステサロンを探すユーザーにとって必ずと言って良いほど見る口コミは超重要です。例えばGoogleマップで店舗を選ぶ時にも口コミがまったくされていない店舗と、たくさん書いてあって評点が高い店舗の方が魅力的ですよね。

実際に店舗を利用している生の声を多くの人に届けるためにも、既存のお客様に口コミの投稿をお願いしましょう。その際「口コミを書いてくれたら10%OFF」などの割引があれば喜んで書いてくれるはずです。

エステサロンの集客施策でよくある失敗パターン

エステサロンの集客施策でよくある失敗パターン次にエステサロンの集客施策でよくある失敗パターンをご紹介します。皆さんはこのパターンにならないよう注意してください。

価格を下げすぎてしまう

まず第一に価格を下げすぎてしまうことです。価格を下げすぎると低価格競争に巻き込まれてしまいますし、安さのみを求めてくる顧客が増えてしまいます。

安さのみを求める顧客が増えると利益がなくなりますし、それ以外の価値で訴求することができなくなります。価格以外の価値を作り、利益が取れる構造にしましょう。

集客に投資をしていない

次に集客に投資をしていないことです。どんなに良い施術、プランを用意しても集客できていなければその価値を感じてもらうことはできません。

特に現代ではWEBを使ってお店選びをするユーザーが増えているので、きちんと集客施策に投資をして店舗の魅力を知ってもらえるようにしましょう。

エステサロンの集客施策の成功パターン

エステサロンの集客施策の成功パターンそれでは逆にどんなことに気をつければ集客に成功できるのでしょうか?ポイントを確認していきましょう。

一番の店舗の強みを作る

まずは店舗の強みを作りましょう。競合店舗と比べて差別化できるPRポイントは1つ以上必ず必要です。

例えば「カウンセリングで顧客の悩みを解消することに全力で取り組むこと」や「特殊な機械を使いながら、効果が120%発揮されるマッサージを行う」などです。競合店舗でも同じ機械を使っていることは多いと思いますが、この店舗のマッサージだからこそその効果が120%発揮されるとPRしていると「どうして?」とついつい気になっちゃいますよね。

その店舗ならではの強みを作って全面に押し出すことで、お客様の興味を引きましょう!

繁盛している他店舗の真似をする

また、繁盛している他店舗の真似をすることも重要です。例えば、「五反田 エステ」と検索した時に繁盛している競合店舗がどのように集客施策を行ってるのか確認してみましょう。

WEB上のGoogleマイビジネスや検索結果の競合を調べる

リスティング広告を出しているのか、Googleのマップ枠にその店舗のマイビジネスが出ているのか、店舗のサイトが1ページ目に出ているのかを見れば、競合店舗が繁盛している理由がわかるかもしれません。また自店舗でできる施策があれば真似をしてみましょう。集客できる確約がないままお金をかけるのは怖いと思いますが、投資を怖がっていたら集客はできません。

まずはやってみて、思ったように効果が出なかったら他の方法も試してみましょう。

エステサロンがコロナ禍で集客するためにやるべきこと

エステサロンがコロナ禍で集客するためにやるべきことさて、現在は新型コロナウイルスの流行によりエステサロンは大きな打撃を受けているかと思います。そんな中でみなさんはどのような対策をしていますか?抑えるべきポイントについて確認していきましょう。

店舗の感染対策を徹底しましょう

まずは何と言っても店舗の感染対策です。感染対策をいい加減にすると、顧客の信頼を失うこともあります。既存顧客は逃げ、新規顧客もやはりこのお店にするのはやめようかなと思ってしまいます。

例えば入り口での検温やアルコール消毒を義務付けたり、施術中も仰向けになる時はマスクを着用するなどお金をかけなくてもやれることはあります。また、スタッフの検温やアルコール消毒も重要ですね。

まずはきちんと対策をしましょう。

感染対策情報をどんどん発信していきましょう

そしてそうした感染対策はただ対策するだけでは、効果は半減してしまいます。実施している感染対策は全面にPRしていきましょう!そうすることで新規顧客も来店しやすくなりますし、既存顧客も安心できます。

では具体的にはどのようにPRしたら良いのでしょうか?

例えばSNSやホームページのお知らせで発信したり、Googleマイビジネスの投稿機能を使って写真付で発信することができます。

さらにGoogleマイビジネスでは店舗情報の中に「属性、安全」という項目を作ることができるので、以下5項目についてPRすることができます。

1.スタッフの検温あり
2.スタッフはマスク着用
3.要マスク
4.要予約
5.要検温
参考:COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響を受けている飲食店

※ただし店舗によってはこの項目がないこともあるようなので、マイビジネスを確認してみましょう!

顧客の立場に立って行動してみることが集客への最短ルート!

顧客の立場に立って行動してみることが集客への最短ルートいかがでしたか?集客手法について様々な角度からご説明しましたが、結局は自分が顧客の立場に立って行動した時に店舗に行きたいと思わせられる施策かどうかが重要です。

これはあくまで広くエステサロンで集客に困ってる方向けに書いたものです。実際はみなさんの店舗がある場所や地域性、競合店舗の状況により大きく異なります。

だからこそ一度顧客の立場になりきって行動することが重要なのです。それが集客への最短ルートです!

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