中途の田村 ”コンテンツ東京2017”体験レポ

どうも。入社して1ヶ月と少しになる中途の田村です。
会社や会社と世間の間の風通しを良くするため、ついにこの中途の田村にブログの順番が回てきました。どうか皆様最後までお付き合いくださいませ。

前おきはこのくらいにしておき、実際にブログを書くにあたりネタ集めが必要だったので、つい先日それっぽいイベントがあったので参加してみました。

ドドンッ! “コンテンツ東京2017” !(それっぽい写真を撮り忘れました…。)
http://www.content-tokyo.jp/

とても大勢の人が参加していて、ほんとうにネタの宝庫な予感がします。

まずはコンテンツ東京について。

コンテンツ東京とは
7つの専門見本市から構成され、コンテンツビジネスを支えるあらゆる要素が出展する大規模国際総合展です。エンターテイメント産業活性化やマーケティングにおけるコンテンツ活用促進を目的に、【人】【技術】【サービス】の出会いの場を提供します。ぜひ、貴社ビジネス拡大や新たなビジネス構築の場として本展をご活用ください!

引用元:コンテンツ東京2018

ようはいろんな企業の自慢のコンテンツやサービスの見本市ですね。特に今回は最近勢いのあるVR・ARや、AI(人工知能)を使ったコンテンツが目玉だったこと、さらに参加したのが最終日ということもあいまって、激混でした。それだけ、ネタになるようなコンテンツが集まっているというわけで、今回のブログにうってつけなわけです。そんなわけでAIコンテンツを中心に参加してみました!

とても大勢の人が参加していて、ほんとうにネタの宝庫な予感がします。

ほんとうに…、宝庫なんです…。

すみません、完全にしくじりました。まず言い訳から入らせて頂きたいのですが、ほんとに人が多かったのです。その結果、ゆっくりと見て回る余裕がない僕は「ササッtoパンフレット」作戦に完全移行することに。

“「ササッtoパンフレット」とは“
現地でコンテンツをササッと見て大量のパンフレットを回収する技!一見浅はかな行動に見えるが、会社に帰ってパンフレットを熟読することで、現地で見る以上により多くのコンテンツをより深く知ることができる!

※名刺の数分しか回収できないと言う欠点つき

この作戦を実行した僕は、計画通りゆうに20は超えるコンテンツのパンフレットの回収に成功。
パンフ

これで有益な情報満載のブログを書いて、社内の人達の間であの中途の田村すげーきれるやつだ的な噂がたち存分に存在感を示せるはずでした。

はずでした…。

…そう。

パンフレットを見ても全然わからない…。

頭を抱える

いや、わからなくないです。どうやってブログで紹介すればいいのかがわからないです。(結局わからない。)

各社、AIを使ってそんなことまでできちゃうの?というような、いろいろなコンテンツを展開していて、パンフレットにもしっかりと書かれています。

例えば、AI × WEBコンサルタントを実現し、ECの売り上げ改善や会社のWEBサイトへのAI導入が可能、様々な業態にあわせたAIの使い方で企業の業務をサポート!など、近年のAIの進歩と様々な業務へのサポート内容などよくわかります。

※特にサイバーエージェント(AI Messenger)のチャットボットは結構感動しました!パンフレットは回収していないのですが!

■AI Messengerコーポレートサイト
https://www.ai-messenger.jp/

…しかし。それで?…と。

中途の田村はなにが言いたいの、という声が後ろの席から聞こえてきそうで。いや、もうすでにそんな幻聴が聞こえている気がします…。入社早々にこけるとか怖すぎます。怖すぎてこんなの調べてしまいました。

“「入社早々」バレる!デキない人の哀しき末路“
http://toyokeizai.net/articles/-/167230

こんな具合で、弊社と各社のAIコンテンツとの関係性を全く考えておりませんでした。ネタならたくさんあるだろうから行けばどうにかなると高をくくり、VRなんて体験したところでよく見るような感想しか言えないしスルーでいいやと覗きもしなかった結果、こんなブログになりました。(まだVR体験レポのほうがよかった気が…)

一応、写真はいくつか撮ってきたのです。

この小さいロボットは「Kibiro」。
かわいいロボット「Kibiro」

AI搭載の学んで答える小さなロボットで、こんなかわいい顔してチャット内容から趣味などを学習し、ユーザーにぴったりのおすすめ情報を提供してくれるという、小さなコンシェルジュ的なロボット。コミュニケーションを通してどんどん学習していくのでユーザーも気づかなかったような答えを導き出し、一緒に成長していこうという、なんともかわいいやつです。使用用途はともかくとして弊社の受付にも座らせておけないかな。

■株式会社FRONTEOコミュニケーションズ
https://www.fronteo-cc.com/

また、近くにあの有名なBarbieが!
バービー

バービー人形 × AI とかちょっとしたホラーですが、とても斬新でネタになりそうな予感がすると思い写真を撮ったのですが、AIブースの隣のキャラクターブースでした。(紛らわしいわっ!)

■Barbie
https://play.barbie.com/ja-jp

あと上司のK氏がお情けでくれた “鯉” の画像もご紹介。上司のK氏本当にありがとうございます…。
鯉

実はこれ、電飾つけられたかわいそうな鯉じゃなくて、AIで動く鯉マシーンなのです。動画で見るとほんとうに鯉そのもの。

コンテンツ東京2017 AIで動く鯉マシーン

なんかちょっと感動しますよね?ほんとうに近年のAIの進化は目覚しいものがあるな、と実感しました。

少しまじめな話になりますが、例えば今後、AIを使って対象のキーワードが含まれる記事を抽出し、その記事を元に新たな記事を編集するといった一連のオペレーションもできるのではないかと、ふと思いました。

その結果がAI1つで新たなメディアができるのではないかと。さらにアクセス数が多い記事も分かるので注目を集めやすい記事をたくさん作ることもできちゃいます。

こういった形で、現在様々なエディターが関わるWEBメディアも今後AIが進出してくる可能性は十分に考えられ、そしてこれはメディア以外でも言えることです。

AIでは生み出せない人間味のあるコンテンツ作りが重要で、それは価値あるサービスのひとつになるんじゃないか、なんて考えてみました。

(特にAIを使った認証システム全般は、人との相性がとてもいいと思います。セキュリティまわりはもちろんのこと、顔認証などで情報管理をすることで、サービス提供者とカスタマーの関係性をより親密にすることが可能なんじゃないかと。)

そのうち地球の歴史から人間がいなくなりそうな気すらします。確かマトリックスってそんな映画でしたよね?

こんな感じで、どうにか最後は少しコンテンツ東京のレポっぽくなったと思います(これでも一応事業担当なのです)。しかしそれでも今回は懺悔のようなブログになってしまいましたので、次回はAIコンテンツを見た経験を生かし「AIとロジカルシンキングについて」(ちょっと頭よさそう)と、コンテンツ東京2017のセミナー「『カナヘイの小動物』コンテンツ力の秘密」に参加した理由、そう、ダイエットについて書こうと思います!

“カナヘイの小動物とは“
http://kanaheis-small-animals.jp/

中途の田村の戦いは続く。

カナヘイ

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