妊娠発覚から産前休暇に入るまでの働き方

お久しぶりです、SEMチームのIです。エルプランニングに入社して早2年ちょっと、なんとこの度第一子を授かり、産休・育休を取得することとなりました!キャリアチェンジに関するブログを書いたのが遠い昔の事のようです。

印刷業界からエルプランニングのSEMにキャリアチェンジした感想

妊娠しながら働く、という貴重な経験をしている真っ最中なので、妊娠中のフォロー体制や産休育休の取りやすさなどについてご紹介したいと思います。

妊娠中のフォロー体制

働く妊婦

妊娠中は想像した以上に様々な体調不良にひっきりなしに襲われ、急に休暇を取らざるを得ないことも度々ありました。しかしチャットツールで連絡を取り合うことで、大きなトラブルなく乗り切ることができました。

もちろん嫌な顔をされたりマタハラを受けることもなく、むしろ具合が悪そうにしていると「帰った方がいいんじゃない?」と声をかけられるくらいです。

私は幸い9:00-18:00のフルタイムで働き続けることができましたが、どうしても体調が悪い場合は時短勤務や在宅勤務の相談にも乗ってもらえると思います。

また、会社には女性社員や子育て経験者の方も多く、色々な場面で体調を気遣ってくださりありがたかったです。今年は産休・育休から復帰された先輩社員が2名おり、モデルケースがあることや、疑問に答えてもらえる環境があったことで励まされました。

産休・育休の取りやすさ

育休産休の取りやすさ

妊娠したことを上長に報告した後は、すぐに引継ぎ先が決まったので余裕を持って業務の引継ぎを行うことができました。

産休については「出産予定日の6週間前から」という規定がありますが、希望すればそれよりも早く取得することが可能です。有給で足りない分は欠勤という扱いになりますが、期限ギリギリまで働かないといけないということはありません。私も里帰り出産をする都合で、2週間ほど早く休暇に入らせて頂くことになっています。

参考までに、私の産休までのスケジュールは下記のような感じでした。

妊娠3ヵ月 上長に報告
妊娠6か月 産休スケジュール確定
妊娠7ヶ月 引継ぎスタート
妊娠9ヶ月 産休スタート

早めに業務の引き継ぎをすることができたため、気持ちの上でも余裕を持って産休に入ることができそうです。幸い残業もほぼゼロだったので、産休までに急に体調が悪化したりストレスを溜めすぎたりすることもありませんでした。

産休までにやっておいてよかったこと

産休までにやっておいて良かったこと

余談にはなりますが、私が産休までに社内でやっておいて良かったことを参考までに書き留めておきたいと思います。

周りの人への早めの連絡

安定期に入るまでは妊娠したことを会社に報告しない、という方もいますが、私はそれより前に上長に報告していました。早めに報告して良かったと思う理由は、体調不良による休暇が取りやすかったためです。

安定期前の時期は体調が最も悪く、急に休んでしまったり、出社できても頻繁に席を外したりすることがありました。また、定期的にある妊婦健診は平日の来院を指定されることもあり、どうしてもお休みすることが多くなります。

しかし予め事情を伝えておいたお陰で、理由をとやかく聞かれるようなこともなく、私も気まずさを感じずに済みました。いつも通り勤務することが難しい場合は、早めに周りの人に事情を話して理解を得た方が働きやすくなると思います。

自分の業務の棚卸し

引き継ぎ前に自分の業務を文章化してメモを作っておくと、どんな準備が必要か、どんなことを引き継がないといけないのか整理されてその後の流れがスムーズでした。

特に広告運用などは感覚的にやっている部分もあるので、事前に言語化しておいて良かったです。

まとめ

エルプランニングは男女比が半々くらい、さらに同じくらいの年代の社員が多く、社長も女性なので出産・育児にかなり理解がある職場だと思います。お陰様で妊娠中もフルタイムで働き続けることができました。特に、フォローしてくれたチームのメンバーや引継ぎをテキパキ進めてくれたNさんには感謝感謝です。

育休明けは再びエルプで頑張りたいと思います!

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