AmazonWebServiceを利用して

エルプランニングに入社して3年目、メディア開発部開発チーム所属の”U”です。好きな食べ物はハンバーガー、嫌いな食べ物は納豆です!

さっそく本題に入りますが、現在、弊社で開発・運用しているWEBツールはAmazonWebService(AWS)を利用しています。

数年前からIT戦略としてクラウドコンピューティングの活用がさかんに行われ「クラウド」とうい言葉を多く耳にする機会が増えたと思います。今回、クラウド市場でシェア率第1位のAWSについてどのようなものなのか簡単に説明したいと思います。

■AWSとは何?

Amazon.comが運営しておりインターネット経由でサーバー、ストレージ、データベース等他にも多くのサービスを提供しているクラウドコンピューティングサービスです。多くの有名な企業も利用しています。

■なぜ弊社でAWSを利用しているの?

・初期コストを抑えられる

オンプレミスではシステムを構築する際、自社データセンターにサーバーを用意し構築していかなければなりませんので初期コストが発生しますが、AWSは従量課金制で機材の購入は必要ないからです。

・導入スピードが短期間

AWSでは数分でインフラを調達する事ができます。

・利用状況に応じてインフラのカスタマイズが容易

無駄なリソースが発生している場合やリソースを増やしたい場合にコストをかけずサーバーのスペックアップ、ダウンを速やかに実施できるからです。

・日々新しいサービスが提供される

開発や運用を行う上でメリットとなるサービスを短期間で利用する事ができるからです。

■AWSを利用してみて

提供されているサービスがどんどん増えておりキャッチアップが大変ですが、最近ではAWS主催の個別相談会が開催されるようになりAWSのエンジニアと直接相談できる機会があるので有効活用したいです。

■まとめ

簡単な説明となりましたが、現在では、AWSの構築・運用を代行する会社もありインフラに時間やコストをかけず調達し、コンテンツ開発に集中する会社が年々増えています。

今回、AWSのメリットが多く書かれていますが用途や規模によっては他のレンタルサーバーの方がメリットがあるケースもありますので構築・運用を考慮して最適な選択をしなければなりません。

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